迎える6/27(土)と6/28(日)。梅雨の真っただ中であり、天気に恵まれな。それでも6/27(土)は雨に降られたとしてもときどき小雨。北へ移動するか南へ移動するかで、雨に降られたり降られなかったりする。実際のところは現地に行ってみなければわからないのだが・・・。

 

さて、6/27(土)は「こうする」という予定はないが、2つのことが頭の中にあった。

 

一つは、前にブログにした南小国の満願寺温泉。

 

もう一つは、南阿蘇外輪山の麓、一の峯。

 

 

2つ目の、一の峯は容易。片道1時間くらいだから・・・。今ならオカトラノオ、ウツボグサなどが咲いているだろう。写真を撮ってすぐに引き返せば、時間はかからない。

 

 

一方、満願寺温泉は、事前にある程度具体的にプランを練っておいたほうがよさそうだ。一度も行ったことがないから、行き当たりばったりで失敗続きになり、無駄に時間を費やすかもしれない。それでもかまわないのだけど、何があるのか、どこへ行くのかくらいは決めておいたほうがいいかなぁ。

 

そう思うが、それもなんだか面倒くさい。ともかく行ってみよう。

 

かくして、午前10時頃、小国に向けて出発。

 

 

満願寺温泉で行ってみたいところ、まずは満願寺。この地域の歴史に思いをはせる。鎌倉時代、満願寺一帯は北条氏の領地であり、北条氏により満願寺が建立された。そういえば、阿蘇には梶原景時の一之宮館跡がある。時の中央政権中枢の人物が阿蘇地方の支配者として領地を保有していた。唯物論者的にいえば、地方は中央に搾取され続けているのだ。(続く)

 

 

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