6/6(土)蔦屋書店で購入した本の紙袋を抱えて鶴屋百貨店7Fに移動。

 

 

7Fは飲食店フロア。

 

東京藪そばの店に入る。宮のたかしくんが天皇陛下即位を祝う連休を利用して熊本に帰省したとき、一緒に昼食をとった店である。そのときの“とろろせいろ”がうまかったので、この日は“とろろせいろ”。

 

 

午前11時半くらいだった。店は混雑していなくてソーシャル・ディスタンスが保たれている。鶴屋百貨店の客の入りは、コロナ以前に比べれば、明らかに少ない。推測だが、熊本市内在住の人はある程度普通に来店しているけれど、市外からの客がまだ元に戻らないのではないか。

 

“がね”が来たのは3か月ぶりだし、まだ熊本市内に来ることをためらっている人も多いだろう。“不要不急の外出を控える”という行動抑制が染みついている。

 

“がね”の場合は、地元書店に置いてない本を物色するためであり、東京藪そばをどうしても味わいたいという強い気持ちがあってのことだった。

 

 

同じフロアにある喫煙スペースで食後の一服。

 

それからEVを利用して1Fに下りる。鶴屋百貨店エレベーター・ガールに話しかける。

「いまどきエレベーター・ガールは珍しいですよね」

「はい、デパートでも少なくなったそうです。本日はご利用、ありがとうございました」。

(続く)

 

 

 

 

 

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