5/19(火)午後。
日岳妙見宮から歩き始め、樹林帯に入った。
雨が降れば登山路が水路となり、水が流れた跡がくっきりついている。
木の枝や竹などが道に倒れこみ、行く手を阻むかのようである。
ほとんど人が歩いていないのではないか。地元民によるボランティア清掃、道路整備が行われる他に人が歩きに来ないのではないか。そんな感じだ。
ともかく道はある。山頂までは行って見よう。落葉が道を覆いふわふわなのはいいけど、なんだか足元がおぼつかない。これに湿気が加わると、いや~な予感がしてくる。「ぎゃ~」と言ったのはつい2日前のことだから。
山頂にかなり近づいたかなと思っていると、目の前をぬるぬると蛇が横切っていく。
「あ~、ダメだこりゃ。」
やめた。
もう引き返そう。
またもや日岳登山は失敗に終わった。
教訓。
5月、6月、低山に来るものではない。
秋、冬しか来ないことにする。











