5/19(火)午後。

 

日岳妙見宮から日岳山頂目指して歩き始めた。

 

水の流れる音がする。道に寄り添うように小川がある。しばらくはコンクリートの道である。

 

 

道端にはムラサキカタバミ、シロツメクサなど、この辺では珍しくない雑草が繁茂している。

 

 

やがて道路のコンクリートが傷んでいる箇所が多くなり、山路になるが、車1台が通るくらいの道幅がある。

 

 

そのうちに開けた場所に出る。かつて家屋敷があり、人が暮らしていたのだと思う。「ポツンと一軒家」というTV番組が、常に高視聴率をマークしているという。かつてはあちこちに見られたのが、やがてほとんどの人が山の家を下りて里で暮らすようになった。あるいは都市部へと引っ越した。そんな名残が感じられる。家が建っていただろうスペース、野菜畑の跡と思われる場所がある。

 

 

いずれも日当たりがよい。

 

 

さて、これから先は山の中。(続く)

 

 

ペタしてね