5/10(日)六殿宮を辞して表通りに出た。
建礼門院徳子の廟 ↑
右側横参道に出る ↑
いくつかある登山口のうち、水のゾーンルート登山口に至る車道がある。雁回山の山頂まで歩くとき、以前は判で押したように来ていた。それが通行止めである。
この一帯は、熊本地震の震源地の一つだった。水のゾーンは地震によりルートの一部が損壊したので補修が行われたが、まだ完全復旧に至っていない。
さて、駐車場に戻る。道端の草花を眺めながら歩く。
歴史を背負っている地域は、それが財産であり誇りであろうが、これを維持し後世に継承していくのは並大抵のことではあるまい。気楽に好き勝手に生きてきた者とは、気持ちの持ちようが異なるはずだ。せめて、我が身を慎み謙虚であらねばと思う。
一周して元に戻る ↑
雨に降られることなく歩くことができてよかった。
なんだ、これは?









