4/11(土)人吉ICから一般道。あさぎり町に行くのだが、テキトーに車を走らせる。
少し前、五木村から相良を通り抜けて人吉市に来たことがある国道445号線の表示板が見えた。
「あっ、これだ」
とふらりと前とは逆方向に国道445号線を走ると、球磨川が見えた。
それで国道を逸れて橋を渡ると、木綿葉大橋(ゆうばばおおはし)。
それはあとで知ったのだけど・・・。
ここは球磨郡錦町、まだ人吉市からほとんど離れていない。
「そうだ、球磨川の河原を歩いてみよう」
そう思い立ち、土手の路肩に車を止めた。
人吉市から八代にかけて球磨川は急流として知られ、むき出しのごろごろした大きい岩の間をしぶきを上げながら水が流れる。ところが上流はといえば、平野をゆるやかに水が流れている。川幅もさほど広くない。
まず目についたのは、土手一面に群生するウマノアシガタ。
これまで見た中で一番の群生かもしれない。
それにしても今年はなぜかウマノアシガタに縁があるなぁ。















