1/4(土)午後の江津湖。
湖に漂う渡り鳥を眺める人はいなくて、したがってカメラを向ける人も見当たらない。
意外。
樹木に出たり入ったりとせわしなく飛び回る野鳥の写真を撮るのは至難の業。地上に下りたとしても、じっとしているわけではない。それに比べれば、水面に浮かぶ鳥は悠々と漂っているばかりなので、写真が撮りやすい。
もっとも近づく足音が響くようであれば、一斉に飛び立ってしまう。その点でも江津湖にいる渡り鳥は人に慣れているというか、それほど過敏な反応を示すことがない。
悠々としている。そこが江津湖のよいところ。
この日撮った渡り鳥の写真が数多くあることだし、特になんということもないけど、写真をアップしておこう。













