10/30(水)午前6時から松山城の外周をウォーキング中。

 

松山城の東側まで歩いてきた。

ここまで1時間ほど歩いただろうか。

のんびりと歩いているわけにもいかなくなってきた。

朝食をとらなければならないし、着替えをしたい。

とはいってもまだ午前7時。

 

 

おっと、騎馬に乗った加藤嘉明(かとうよしあきら/よしあき)の銅像だ。

 

加藤嘉明については言及しておきたい。などと、えらそうなことは何も言えないのだけど、松山城の築城者であるからには避けて通れない。簡明にWikipediaから引用する。

 

加藤嘉明は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将・大名。豊臣秀吉の子飼衆で、賤ケ岳の七本槍・七将の一人。伊予松山藩および陸奥会津藩初代藩主。

 

松山城については別に取り上げるつもりだけど、歩いてみれば、これは紛れのない名城。これほどの城を築いた後に、伊予10万石から会津43万石に移封とは、嘉明の心中、察するに余りある。しかも嘉明の後に入ったのが親藩松平なのだ。

 

肥後の二代目加藤忠広が改易にあったのに比べればいいほうなのかもしれないが、嘉明の死後、子孫は似たような末路をたどる。

加藤嘉明についてはこれにてオシマイ。

歴史に詳しいブロガーさんたちがうずうずしているに違いない。

 

 

加藤嘉明像の先に松山城に登るロープウェイおよびリフト乗り場がある。この一帯の道路整備は見事。きれいであり品がいい。淡いベージュ色の雨の日でも滑りにくい仕様になっている。

 

 

ロープウェイ街は前夜歩いたアーケードの大街道と一直線。

 

 

東雲学園中等部・高等部があり、少し脇道に入れば秋山好古・真之兄弟生誕の地。

 

見どころ満載のロープウェイ街である。(続く)

 

 

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