さて、6/6(木)出水市の柴尾山(しびさん)レポートを締めなければならない。鹿児島県出水市から熊本県水俣市に戻るとき、12時半くらいだった。ああ、なんでこんなに早く帰って来たんだろう。せっかく鹿児島県に足を踏み入れたのだから、もっとほかにもやることがあったんじゃないか。まじ、そう思う。

 

しかし、短い時間だったとしても充分に満足。次につながる気がする。少しずつ鹿児島を体験し続ける。それでいいじゃないか。

 

 

水俣まで来ると、そのまま高速南九州道に入るという選択肢がないわけではないが、どこかで時間つぶしをしよう。水俣エコパークの薔薇園も満開の時期を迎えている。しかし、このとき行ってみようと思ったのは、水俣の海、湯の児。

 

 

学生の頃は湯の児によく来ていた。湯の児が行動範囲の南限だった。それ以上は特別だった。それ以上は泊りがけであり、日帰りで遊びに行くには湯の児までだった。

 

海を泳いで湯の児島を一周した。

同級生とバーベキューをした。

女の子とデートした。

いろいろあったな。

 

今回は立ち寄りで温泉入浴しようかと、着替えを持参していた。湯の児手前の駐車場に車を止めて、海岸に沿って湯の児島に向かい散歩を始めた。

 

 

島に渡る橋は補修工事中で、砂浜に砂を積んで仮通路をこしらえてある。島の石段を上り、湯の児神社のある丘に行く。

 

湯の児神社 ↑

ねこじゃらし ↑

展望所 ↑

離れ島 ↑

島から見る湯の児温泉 ↑

 

反対側の海まで歩く。そのまま海に向かって階段を下り、島を半周して戻る。歩いて写真を撮るうちに「もういいか」と思う。立ち寄り入浴する気が失せた。まっすぐ家に帰ろう。(オシマイ)

 

 

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