5/19(日)前夜の飲み会によるダメージはさほどのことはないと、たかをくくっていた。先にブログに書いた通り、部屋に引きこもり、TVを眺めながら一日過ごしたでは、1週間分のブログネタに困る。昼前から歩くことにした。
どこに行くかといえば、不知火町長崎地区の柴尾山。タローが一度も柴尾山に登ったことがないので、機会があれば行ってみたいと言っていた。
柴尾山は身近にある。もっと頻繁に登ってもいいはずなのだが、これまで数えるほどしか登っていない。それはがねに限らず、ほとんどの人がそうなのである。
なぜ、そうなのか。
8合目くらいまではみかん畑なので、みかん農家の仕事場であること。
山頂まで舗装された登山路であること。
そしてもう一つ、標高360mほど、ずっと急な登り坂であること。
などから、日常から非日常に身を置くという気にならないのかもしれない。
ところが、実際に歩いてみると、なかなか魅力あふれる登山であった。
八王神社の鳥居 ↑
長崎川(螢で知られる)
これからレポートを始めよう。まず、長崎地区の八王神社に車を止めた。雨予報だったが、雨は降らず、陽が射した。蒸し暑い。
道端と民家の庭の草花を眺めながら、ウォーキングをスタート。
民家のあるところに草花あり。次々に目にする花の写真を撮る。
そうそう、道端にいた人に「しばおやま」はこの道でいいかと尋ねると、「しぼやま」への道を教えてくれた。
この地区では、柴尾山=しぼやま。(続く)