2/23(土)六殿宮の裏山から木原山を歩く。歩き始めてすぐに見晴らし台があり、それから木原山本体に向けて歩き始めると、やがて林道に出る。そのまま道を下れば、水のゾーンを歩く富合コースに出るはずだったけど、道が行き止まりになっており、その代り森の中へと登るコースができていた。

 

 

これは初めて路である。かつての城南コースが山崩れのために閉鎖され、その代わりに開かれた路のようだ。ひたすら森の中を登り続ける、それなりにきつい登り坂が続く。多少道に迷いながらも歩き続けると、木原山を松橋から富合を横断する道路に出た。この道は4WDの車両であれば走行できる広い道である。そしてここから展望所、山頂

 

 

ほどなくして展望所に着き、ここで昼食。松橋、阿高、宇土、富合グランドなど、色々なコースから次々にここに人が集まってくる。

 

 

展望所を下りるとすぐに水のゾーンの富合コースがある。ここは以前とは異なり新しく開いた道であるが、やがて従前の川沿いの道に合流する。滝行を行う場所にあった小屋は崩壊したのだろう。撤去されて更地になっていた。道は全体にかなり傷んでおり、川を挟み此岸と彼岸を行き来する。

 

 

道を下りきったところから、木原不動尊奥の院への道を選択。奥の院の梅は白梅が花を散らし、紅梅が残っていた。ハクモクレン(白木蓮)の蕾が膨らみ、緋寒桜が咲いていた。

 

 

それからは六殿宮への近道を選択し、木原山周回ウォーキングを終えた。歩き始めてから4時間ほどかけたことになる。思っていたより時間も距離も歩いたことになる。(オシマイ)

 

 

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