1/19(土)「枯れ野見」は南阿蘇外輪山の俵山へ。

 

俵山峠登山口へと移動中。

熊本地震発生から今も萌の里から南阿蘇へのルートは工事中で通行止めのままなので、西原村の集落を迂回するルートを走る。すると「うわっ!」と目の前に現れるのが俵山の山容。

 

 

これらの山脈は阿蘇の外側から見た外輪山。

南阿蘇外輪山とその裾野である。

どっしりとした山体である。緑色の俵山の裾野は枯れ草色の原野。道沿いに西原萌の里があるが、その手前である。

 

 

視線を右側、南の方に向けるとラクダの二つ瘤のような枯れ草色の山が見える。これが一の峯、二の峯。外輪山の裾野にあたる。牛の放牧地でもある。

 

シューちゃんと一緒だったから車を停めて写真を撮ることにした。シューちゃんはスマホ(アイフォン)のアプリを使ってすぐにレポートを仕上げる。写真、動画、音楽入り。自動的に仕上げるアプリだそうな。それで絶景ポイントにさしかかると車を停めて写真を撮る。

 

 

そうこうしているうちに午前10時過ぎ、俵山峠登山口に到着。気温は5℃くらい。肌寒い。晴れであるが、午後から曇りになって翌日は雨予報。駐車場から少しだけ歩いた先にある俵山峠展望所からまずは外輪山に囲まれた阿蘇の内部を見晴らす。真ん中に阿蘇五岳の山塊がある。天皇陛下ご夫妻もここに立ち寄られたという記念碑がある。絶景ポイントの一つであるが、山道を登りながら振り返ってみると、その度に角度が変わる景色を楽しむことができる。(続く)

 

 

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