八代古麓歴史公園の懐良親王陵から悟真寺へと歩く。

 

 

悟真寺の御堂のほうから真っ直ぐに日が差し輝いている。この日の主役は太陽。境内にいつものように柴犬がちょこんと座り、日向ぼっこをしていて、カメラを向けようかとも思ったが、柴犬の目が真っ直ぐに見つめているのでやめた。

 

 

御堂の前には菊が咲いている。寺院に菊が似合う。静かにして和やかな雰囲気。穏やかな正月を迎えた。

 

 

坊守さんの姿はなかったが、昨年訪れたときの清々しい印象が残っている。

 

 

さて、境内の写真を何枚か撮らせてもらって、悟真寺を後にした。

 

 

これから戦国時代前期、相良氏によって築かれた山城跡へ向かう。(続く)

 

 

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