11/10(土)阿蘇山行はまさしく臨機応変であった。
西原村の萌の里で小休止してすぐにあそ望の郷でも小休止。
南阿蘇から阿蘇五岳山容の全体を把握するためである。
左から順番に夜峰山、御竃門山、烏帽子岳、中岳、高岳、根子岳。
反対側の阿蘇駅、内牧から眺める阿蘇五岳は涅槃像に喩えられる。
夜峰山、御竃門山など、聞いたことがない。
「ねこだけ」と聞いて猫だけと思っている人がほとんど。
説明板と風景を照らし合わせてみても、一度だけでは覚えきれるものではない。それでもこれからどこへ行こうとしているのか、全体を見たうえで実際にその場所に行くのだ。
今回の3人組は登山が初めてであり、「阿蘇に来たのはいつかな。そういえば・・・。」なのだ。
萌の里のコスモスで気分上々。そしてあそ望の郷で気持ちの準備を整える。ここでも菊の花を見つけるとスマホで写真を撮り始めた。2人は好奇心旺盛である。(続く)








