10/3(水)公休日。暑くもなく寒くもなく、天気もいい。

 

山に行くならこの日だなと思っている。どこへ行くかはいつも迷う。久しぶりに九重に行こうか。そんな気がしていた。

 

午前2時頃、目が覚めた。すっきりした目覚めだった。行けるかどうか分からないけど、大船山にトライしてみようか。まだ登ったことがないし、チャンスがそれほどあるわけではない。どうなるか分からないけど、ともかく行ってみよう。

 

自分の気持ちに半信半疑だけど、ともかく午前3時半、自宅を出発。(瑠璃さんのブログにいいねをつけたのはその直前だった)

 

九州自動車道を利用した方が時間短縮になる。2時間くらいで着くはず。だけど、まだ眠気がとれていないので、危険回避のつもりで高速道走行をやめて一般道を走った。結果、長者原に着いたのは午前6時。相変わらず、大津から阿蘇へ抜ける道が混雑して2時間半かかった。

 

ボーイスカウトのテツくんか?いや、この犬はガイド犬の平治号。

 

登山準備をしてぐずぐずしながらゆっくり歩き始めた。まずはタデ原湿原の木道から。

 

木道の先、右上に見えるのは手前が指山、その後ろに見えるのが三股山。

 

このようにして九重山の長者原からまずは坊がつるに向けて歩き始めたのであるが、ブログを見て下さる方からすれば、少数の人は

「Oh!山か」

と喜んでいただけるかもしれないが、多数の人は

「嗚呼、山か」

とがっかりされるかもしれない。

 

しかしながら、ある程度は尺のある記事がなければ、ブログ記事を書き続けることができないものである。皆さん、気づかれていただろうが、このところネタ切れで苦労したのである。

 

嗚呼」と思われた方、しばらく辛抱してください。(続く)

 

 

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