6/17(日)祖母山9合目小屋のオオヤマレンゲ(大山蓮華)を愛でた後は、下山開始。

 

 

国観峠、三県境、千間平、そして杉林をひたすら歩く。

疲れた。

それでも歩くことができたことに満足感があった。

心配された雨に降られることもなく、全員が無事下山した。

 

 

帰り道は来たときの道を戻るだけであるが、一ケ所だけ寄り道をした。それは草部(くさかべ)吉見神社。

 

 

神武天皇の第一皇子日子八井命を祭神とする。日本3大下り宮の一つ。このように記してあるから「は、は~、恐れ入りました。」という感じ。真偽のほどは定かではないが、地元民の熱の入れようは半端なく伝わってくるものがある。

 

 

社殿、神楽殿、1000年の大杉など、見どころも多い。がねにとっては神社の裏で白い蝶の写真を撮ることができたのがうれしかった。色々な種類の蝶を見かけるものの、その場にじっとしていてくれないから、写真に収めることができなかった。ところがこの吉見神社境内では植物に止まっていたのである。がねにとっては神社と蝶のセットなのだ。

 

 

これをもって神様の恩恵だと思うことにしよう。(オシマイ)

 

 

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