4/22(日)喜界島の4日目。

ジローのアパートで目覚めた。

 

 

喜界島は第4回マラソン大会。島を一周するので交通規制があり、午前中はどこにも出かけることができない。そういうことで夕方、ゆうさんの自宅を訪ねて正式に結婚の挨拶をすることだけが決まっていた。外に出てみるとマラソン参加者が走っていた。10時になればもう「湾」にランナーがいなくなる。そこでゴルフをすることにした。

 
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

 

喜界ガーデンゴルフ。

南国特有のサンゴの石垣で堀をふち取った池と、本格的なレイアウトがなされ、東シナ海と奄美大島を望みつつ豪快にプレイできるゴルフ場と、パンフレットに書いてある。

下見もしている。いつでもスタートしていいと言われた。

 

 

4人組のおじさんたちがいたが

「先にいいですか」

と声をかけると

「ああ、2人だから先にいいよ」

と軽く了承を得た。

 

 

パー3、パー3と続く、9ホールパー29。暑くもなく寒くもなく、風はやや強いものの気持ちがいい。貸しクラブを1セット借りて、2人で使う。シャフトがアイアンで重い。クラブに慣れなくて振り遅ればかり。フェイスにボールが当たらなくて、右方向にボールが飛んで行く。それでも楽しい。

 

タローは38。ちょうどボギーペースでラウンド終了。がねはボギーペースより2つ多い、40で終了。歩くほかに身体を使ったのはこのゴルフだけ。気持ちよかった。このゴルフ場では観光協会コンペと喜界町長杯ゴルフコンペが日曜日毎に催され、町民交流の場になっている。ゴルフもいいものだ。(続く)

 
 
月見草  夏の季語
夏のたそがれ、磧や高原などにしばらくたたずんでいると、黄色の大輪四弁の花がみるみるあたりに咲き開くのを見る。これは「大待宵草」で小ぶりの「待宵草」とともに一般に月見草と言いならわされている。夕方咲いて朝方しぼむのでこの名がある。本来の月見草は別種で初め白色に開き、しぼむと紅くなる種類の花をいうのである。待宵草。
 
 

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