4/21(土)喜界島の3日目。

 

レポートは島めぐりであるが、これを読まれるブロガーさんも疲れてきたのではないだろうか。しかしながらレポートはまだ半分なのだ。極力プライバシーに関わることを避けているのでこの程度で済んでいるのだけど。本人も書くのに飽きてきたが、備忘録なのでもう少し頑張ってみよう。

 

ゆうママが運転する車で喜界島観光に出発。

晴れてはいるが少し曇り気味。気温は22℃~26℃。快適気温であるが、風があって朝夕は肌寒い。

 

 

最初に向かったのは小野津。喜界島の北部にある地域で、漁港と海水浴場がある。海を眺めながらゆうママが作ってくれたランチョンミート入り卵巻きおにぎりを食べる。海の東屋で弁当を広げようとすると、風が強くて軽いものであれば吹き飛ばしてしまいそう。サンゴ礁に向けてコンクリートの段差に移動して、風を避けながら、ゆうママ手作り弁当をいただいた。

 

 

時間をせかされることはないので、シューズと靴下を脱ぎ、裸足で海に入ると冷たかった。4/29(日)喜界島の海開きだが、海水浴をするには寒かろう。唇が紫色になるのではないか。サンゴが粉々に砕けた砂浜は海水の及ぶところでは足のくるぶしまで“ずぼっ”と沈む。サンゴの砂が軽くて浮いているような状態なのだ。

 

 

透き通った海水に足を浸して満足したので、水道水で足を洗い靴下、シューズを履いて歩き出したところ

「あち!」。

痛い。

砂の一粒一粒がサンゴなのだ。砂の尖っているところがチクチクと足裏に刺さる。

「(海に入るときは)靴を履かなきゃダメだって言ったじゃないか」

ジローから容赦のない叱責が飛ぶ。

そんなこといっても、何事も実際にやってみなければ分からないじゃないか。(続く)

 
 

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