4/1(日)石匠館の後は美里町砥用の大窪橋に向かうのであるが、石匠館で出て間もなくバスの車窓から白髪岳天然橋を見た。天然橋だから人工的に造られた橋ではない。インターネットで天然橋を検索すると、予想以上の数があるという。
バスは東陽町から八代市泉町を抜けて国道218号に出る。
そして大窪橋へ。
1849年(嘉永二年)架設。
宇城文芸誌「しらぬい」の会現地研修会をいつにするか?
準備段階で検討した際、上塚尚孝さんから
「できることなら桜の開花時季が好い」
とのアドバイスがあった。
それはなぜかというと、この大窪橋の桜を愛でるためだった。
桜の時季の大窪橋というのは世に知られているようで、我々の他にも次々に見学者が集まって来た。残念ながら今年の桜は例年よりも1、2週間早く開花して、もう花を散らしていたのであるが・・・。
大窪橋はアクセスがいい。
車を停める場所がある。
車が通る道と橋とは別にある。
のんびりと開けた風景の中にある。
などの条件を満たしている。
今後も気軽にふらりと訪ねることがあるかもしれない。(続く)







