3/18(日)日向往還歴史ウォーク、馬見原歴史散策中である。

 

山都町は旧矢部町と蘇陽町が合併してできた。馬見原は蘇陽町の中心地である。そして九州の“へそ”と呼ばれる。九州のど真ん中だからである。国道218号線沿いに太平洋と東シナ海とを分かつ分水嶺がある。五ヶ瀬ハイランド・スキー場の五ヶ瀬川源流から始まる五ヶ瀬川の清流が馬見原へと流れ来た後、大きく迂回した後、宮崎県延岡市に至る。

 

実のところ、山歩きを始めるまで馬見原に来ることがなかった。うき山の会の会員になってからは宮崎県の山に行くことが増えた。馬見原を通過点として何度も行き来するようになったが、ここ3、4年のことだ。2年ほど前に「乙女の靴音」の乙女さんと城主さんの案内で一度だけ馬見原を歩いたことがあるが、それがすべてだった。今回ようやくにして馬見原をしかとこの目に焼き付けたいと思っている。

 

それはそれとして馬見原のあまりに具体的に細かいことを書き連ねても、ブロガーさんにとっては何ほどの興味を引くであろうか。いささか疑問である。今回は馬見原で出会った草花の写真をご覧いただこう。

 

タンポポ

菜の花

ムラサキケマン

馬酔木

ミツマタ(三椏)

蕗の塔

紅梅

 

なかなかにバラエティーに富むラインナップではないか。

実際に目にした順番に写真を並べた。(続く)

 
 
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