このところ山バカである。

「山記事のときはブログを読まない」という人がいると承知しているが、致し方がない。山にしか行っていないのであるから、山記事が続く。

 

8/20()うき山の会定例登山は、心配された雨にも降られず、予定通りに行われた。午前6時30分、9人の参加者が宇城市役所を出発。行き先は九重。大津町のコンビニで買い物・トイレ休憩をしたほかは、九重の牧ノ戸峠まで直行。

 

大津から阿蘇への道は渋滞せずスムーズに流れたので、8時半くらいに牧ノ戸登山口に到着。それから準備体操、トイレを済ませ、8時50分登山開始。そのときの気温が22℃。

 

 

沓掛山までの急な舗装路をゆっくりとそれぞれの体調を確かめながら歩く。いつもハクサンフーロが咲いている場所にフーロが咲いている。ちなみにフーロは何かの仲間だと聞いたことがあり、「はて何だったか?」とつぶやくと、きよみさんが「ゲンノショウコ(現の証拠)」と即座に答えてくれた。よし、これでようやく覚えたぞ。

 

その他、ヒメハギなどが道端に咲いているのを眺めながら、ずっとおしゃべりしながら歩く。うき山の会に入会して3年目か。まだまだ素人ではあるが、九重の草花に関しては普通に話ができるようになったかも。

 

 

沓掛山で最初の休憩。天気もよし、暑くもない。それぞれが晴れ晴れとした表情をしている。何の問題もない。楽しむだけ。沓掛山から先はアップダウンを繰り返し、扇が鼻分岐まで緩やかな上り。見慣れた景色を眺め、ときどき吹いてくる冷たい風を心地よく感じ、草花に目をやりながら快調な歩きである。(続く)

 

 

味けなき山バカ日誌秋野行く/がね

 

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