3/20(日)由布院のペンション木綿恋記(ゆふごいき)で朝を迎えた。
朝日を浴びて心地よい。
ジャージの上下に身を包み、カメラを首から下げて散歩に出た。
草木が花を咲かせ、春の到来を告げている。
ペンションの隣にパン屋さんがあって、ここでコーヒーを飲みパンで朝食という手もあったが、朝食はペンションでとることにしていた。1時間以上、ペンションの周辺をうろついて時間を過ごした。ただのんびりと陽光を浴びて庭を散策する。まさしく休日である。
ペンションの裏は落葉樹で囲ってある。冬は小枝の間から陽光を招き入れ、夏は陽光を遮る。風にそよぎ、涼風を招き入れるに違いない。落葉の時季には落ち葉清掃に大変な思いをする。自然に囲まれての生活は苦労も多いだろうが、喜びも多いはず。
朝食の時間になり2階に案内された。軽い朝食である。さてコーヒーで締めたところでいよいよ2日目の始まり。さて、どこに行こうか。その時点で特に何の予定もしていない。何時に出発ということも決めていない。(続く)









