高千穂河原コースは次のようなコースになっている。

 

ビジターセンター前の鳥居

⇒古宮跡

⇒遊歩道(石の階段)

⇒三叉路を左折

⇒樹林帯・アカマツ・石の腰掛

⇒ガレ場の急坂

⇒御鉢

⇒馬の背

⇒霧島神宮元宮

⇒天の逆鉾。

 

お鉢の先に尖がっているのが高千穂峰

寒くて、耳や手が痛い

振り返れば、新燃岳が見えます。

 

樹林帯を抜け、ガレ場の急坂を上り切り、お鉢のふち、馬の背に至れば、四方を見渡すことができる。

気持ちが一気に高揚する。

お鉢は深い底を見せている。

見飽きない。

振り返れば霧島連山が見える。

 

前方の高千穂峰の稜線がきれいです。

 

振り返れば、霧島連山が見えます。

 

前方には高千穂の峰がようやく顔を見せ、山頂から山裾までの美しい稜線を見せる。

ただし、風が冷たかった。春山登山のような気分でいたので、鼻水が垂れた。上り坂を歩き始めればすぐに汗をかいて身体が温まるものだとばかり思っていたら、寒いままである。感覚としては0℃くらいの気温ではないか。休憩をとりたいが、身体を動かさないでいると冷えるのでそそくさと馬の背を歩く。