3/9(水)午後6時30分に居酒屋“ごちごち”集合のつもりでいると、6時前にケイタイが鳴った。
雨読さんからで、
「朱判が早めに集まろうと言ってきたが、どうか?」
「こっちはすぐに出かけても大丈夫」と応えた。
そそくさと家を出て居酒屋“ごちごち”に着くと、小部屋に朱判さんが座していた。朱判さんから手土産をもらった。朱判さんは共同農場の経営者でもあり、毎年柿をもらったりするのだが、今回は手作りの高菜漬け。
これは居酒屋“ごちごち”にも与えてあり、〆の明太茶漬けに高菜漬けを刻んで乗せるよう注文したので、その場で手作り高菜の出来具合を確かめることができた。高菜の青くさい香ばしさが鼻にツンとくるようでうまかった。
高菜漬の他にもう1つのプレゼントが用意されていた。それは由布岳を望む会員制ホテル由布院倶楽部の無料宿泊券。ただし、3月中に利用しなければならない。せっかくの無料宿泊券であるが、朱判さんの身の回りに利用できる人が誰もいないという。
それならば有り難く利用させていただきたいと受け取った。2月に大分道を車で走ったとき目の前に現れた由布岳が目に焼き付いている。偶然に重なった絶好のチャンス。由布岳に登ろう。
後は、3月中にスケジュール調整ができるかどうか。土日はすべて塞がっているが、どこかをこじ開けるしかない。すると3/19(土)3/20(日)しかない。この日は城主さん、乙女さんからの案内に従って日向往還に参加することにしていたのだが、残念ながら今年も縁がなかったと諦める。
城主さん、乙女さん、ごめんなさい。


