2/7(日)宇城文芸誌「しらぬい」総会及び懇親会があったことは既にアップしたが、それは会場の茶房野の花「れんげ童夢」についてのレポートだった。


陽光を浴びたビニール製のドーム内は暑くて汗をかくほどだった。4枚着重ねしていたのだが、すぐにダウンを脱ぎ捨てた。やがて厚手のシャツも脱いでしまいたくなったが、その下はアンダーウェア2枚だったので、他の方々に失礼になるのではないかと留めた。


総会は必要十分にして不可とすることもなく終わった。

総会が終わるとすぐに隣接するホースライダーにて全員で記念写真。

その後はH会員の友人、豊野在住の人によるハーモニカ演奏が20分ほどあった。


レンゲドーム
レンゲドーム


その後がお楽しみの懇親会。

この日の最大のイベントは会員が一堂に会することであるが、親密度において濃淡があることは否めない。


「しらぬい」の会創立総会において声を掛けてもらったことが縁で、朗唱の会が発足した。今では活動が疎遠になりがちではあるが、前会長のカレエダさんが健康を回復し出席したことから、久しぶりの顔合わせと相成った。かつてはべたべたとくっついて離れないほど濃密な交わりだったのであるから、顔を合わせれば浮き立つような喜びが湧いてくる。話の内容は、あちらに飛び、こちらに飛んで、何を話したのか定かではないが、別れのときには固い握手を交わした。そのときにはシャツも脱ぎ捨ててアンダーウェアになっていた。結果として恥も外聞も脱ぎ捨てたことになるのかな。


平成28年の総会及び懇親会を終えたところで、また新しい年が始まるのだと思う。年に一度、会誌発行に向けて原稿を提出するというのが目的の集まりであるが、付随して様々な交わりを織りなしても行くのだ。