さて熊八会による人吉温泉一泊宴会レポートはもう終わったのだが、11/7(土)午後6時にあゆの里にチェック・インするまでの時間、何をして過ごしたのか。
後編がスタート。
(え~、まだあるのか。
はい、あります。)
高速九州道人吉ICで下りて、人吉城址公園についたのは午後3時半くらいだった。雨に降られることなく、ウォーキングができると思った。できることなら球磨川の河川敷を歩いてみたい。
まずは適当な駐車場を探すために人吉城址に行ってみると道路が渋滞、誘導されるままに人吉市役所に入り込んだ。車の誘導係りの人に何が行われているのか聞いてみると産業祭。
市役所の空きスペースに車を停めさせてもらって産業祭を覗いてみると、大テントではオーケストラによるクラシック演奏が行われていた。
♪ふ~けゆく~あ~きのよ~
で有名な「故郷」を作詞した犬童球渓が人吉の出身で、球渓は球磨川の渓谷を意味するペンネームなのだが、その伝統があって人吉はクラシック音楽が盛んであり広く親しまれている。
ふむふむ
と一人心地しながら産業祭会場を抜けて人吉城址へと向かった。球磨川べりを眺めてみるがウォーキングできそうな河川敷が見当たらないので、そのまま球磨川沿いに人吉城址公園内を歩き始めた。
球磨川から城内に船で物資を運ぶ渡しが2か所あって、2つ目の梅花渡し跡に至る。ここまでは複数回来たことがある。(続く)







