今朝アップしたブログ「3年連続の参加」に、三太郎峠を歩く、と書いたのに対して、hisalnさんが次のコメントをくれた。
三太郎峠のウォークですか?
自転車で八代から水俣まで走りましたが、あの道を歩くんですか?
山歩きされてるから大丈夫でしょうけど、足首、膝痛めないようにしてくださいネ。
hisalinさんは自転車で九州一周を果たしている。
実際に三太郎峠を自転車で走っているからこそ、大変さが身にしみてわかるのだ。
しかし、ここで少し説明を加えておかなければならない。
薩摩街道歴史ウォークは八代から水俣までの全コースを一気に歩くのではない。「3年連続の参加」というタイトルにしたとおり、
1年目に佐敷から田浦まで、
2年目に湯浦から津奈木まで歩いた。
そして3回目の今年、津奈木から水俣まで歩く。
つまり、三太郎峠を3回に分けて、3年がかりで歩くことになる。
新八代駅、新水俣駅間を九州新幹線に乗車したことのある人は分かるはずだけど、ずっとトンネル。途中まで開通している高速自動車道を車で走ったことのある人も分かるはずだが、トンネルの連続。国道3号線にしても次々にトンネルを通る。薩摩街道歴史ウォークはかつての参勤交代のときと同じ道を歩く。したがって山越えの連続になる。
今回、津奈木太郎峠を歩くことによって佐敷から水俣までがつながるのだ。
参加者の顔ぶれをみると、九州全域から集まるようだけど、八代歩こう会、八代山の会のメンバーが多い。山歩きのトレーニングになるのだ。
天気が心配だけど、頑張って歩いてみたい。


