9/23(水)熊本市民劇場例会だった。
観劇サークル「おてもの会」は4名。
そしてかよさんが「やめようかな」と言っているらしい。
かつて熊本市民劇場の会員数はおよそ3000名いたというが、現在では2000名にまで減少した。会員のほとんどが高齢者であり、40、50歳台の人の姿を見ると珍しいと思う。
また女性が大半であり、男性の割合が少ない。
なぜにこのようになったのか。
「おてもの会」のユウ子さんといろいろ話をしたのだけど、一言でいえば「時代が変わった」ということか。
ユウ子さんにしてみれば、熊本市民劇場の成り立ちとか理念とかを大事にする。劇団員の生活を守るというか、食べさせるためにも会員であり続けるという。
それほどまでの覚悟を持った会員に支えられ、相互に持ちつ持たれつの関係が続いているのだ。
それはともかくとして、6時開場、6時30分開演の合間に熊本県立劇場ホールで“県劇ブラボー”を買い、熊本演劇ホール内ロビーでユウ子さんと2人で食べた。サクサクの外側とフワフワのクリームがマッチしてうまかった。


