11/22(土)休日を迎えた。

不知火登ろう会では菊池水源に紅葉を見に行くことになっている。

これを不参加にした。

菊池水源は熊本県では紅葉で有名なところで、菊池川に沿って歩きながら眺めるのだが、前にも同じ時季に紅葉を見に行ったことがあり、全く同じ行動を繰り返すのは面白くないと思った。


それよりもどうしても行ってみたいところが複数あって、年内にいくつか消化しておきたい。行った先でも紅葉を見ることができるはずで、できれば知らないところを歩いてみたい。菊池水源では歩く距離が短くて物足りない。


それで、どこに行くのかというと、行き先を決められないでいる。

これもブログ「乙女の靴音」でレポートされていた小川岳に行ってみたいと思うのだが、熊本県山都町の緑仙峡から歩き始めると、小川岳頂上まで往復5時間30分かかるという。これは健脚の人を物差しにしているので、がねの場合は1時間プラスしなければならない。そうなれば、朝早く出発して、日暮前には帰り着かなければならない。果たして頂上までたどり着くことができるかどうか、怪しい。


黄
おれんじ
赤


そうはいっても、必ずしもガイドブックに書いてある通りに歩かなければならないというものでもない。時間や体調などの様子を見ながら、行けるところまで行って、途中で引き返すということもありうる。

それでもかまわない。

ということで、小川岳を目指して、行けるところまで行ってみようかな。


ちなみに、9/28に九州脊梁山脈トレイルランというのが行われ、緑仙峡から小川岳を通って、さらに先の山まで35キロを走るレースが行われた。

そのためのコース整備が実施され、単にゆっくりと山歩きをする者にとっては歩き易い道になっているはずである。