先日、絵手紙不知火展のお知らせをアップしましたが、職場の仕事に便乗して不知火美術館に観に行きました。

書と併せての展示会です。


え
しょ

驚いたのは、絵手紙といってもハガキサイズだけでなく、絵の大きさに種類があり、描かれている内容も多種多様だったことでした。

ハガキに旬の野菜や花を描いて言葉を添えるのが一般的ですが、A4サイズの紙に四角お枠を描き、その中に絵を描き手紙を書いたものがあり、ポエムのような言葉に添えて、絵画と同じく自由なイメージで絵を描くスタイルのものもあります。

絵手紙の可能性と表現の広がりがあることを知りました。


なす
とまと
きって
人物


そして、宇城市内だけでも絵手紙のサークルが数多くあり、多くの人々が趣味として日夜励んでいるのです。

また、展示会を観る者にとって、館内にはフレンドリーで和やかな雰囲気が漂っていて、デジカメで撮影するも自由、おしゃべりするも自由。

そういう堅苦しくないところが多くの人を引き付け、のびやかな作品を生み出すことにつながっているように思いました。


風船


絵手紙不知火展は8/29(火)より8/31(日)まで。

近くの皆様も観に行かれては如何でしょうか。


なお、これは余談ですけど、絵手紙の責任者の人はがねに会ったことがあるそうで、カレエダさんのブログやがねのブログを見ていると言われました。恐縮してしまいましたが、有り難いことでもあります。