最近楽しみに開くようになったブログ「乙女の靴音」で、ほたる観賞会がとり上げられていたその日のこと。
子どもの頃、家の前の小川で普通に見ることができたから、ほたるをそれほど珍しいとも思わないのだが、昨年、お誘いがあって、宇城市豊野町の西川(にしごう)水源にほたるを見に行った。
その場所は、先日ウォーキングしてきた水晶山からの湧水を湛えた水源で、暗闇に驚くほどの数のほたるが舞っていた。それほどの数の蛍を見たのは初めてだった。
後で調べたところによると、それは5月の終わりから6月の初めだった。それに気づいたのは、すでに6月の半ばになってからだから、もう今年は蛍を見ることはできないだろうと思いながらも一縷の望みを託して出かけたのだが・・・。
西川水源で出会った人に尋ねてみたら、その「1週間前は見られたよ」。
今年は諦めて来年の楽しみにするしかない。
ほ~ほ~ほ~たるこい
こっちのみ~ずはあ~まいぞ

