これはすべて竹馬くんから聞いた話なんだけど、6/4(水)に行われた弁慶ゴルフクラブコンペの様子を記録しておこう。

その日、どうしても外すことのできない公務が予定されていて、がねは不参加。

それにブログを毎日覗いてくれる人にはわかると思うけど、仮に参加したとすれば精魂を使い果たしてぶっ倒れていたと思う。


それは置いといて、その日は南九州が大雨に見舞われた日で、宮崎では集中豪雨による河川の氾濫があった。

会場は南阿蘇にある阿蘇グリーンヒルカントリークラブ。

宮崎とは九州山脈を挟んだ西側になる。


西原
グリンヒル

ときおり小雨が降るのだけど、半端ないのは強風だった。

1日中、ゴルフ場を風が吹き渡った。

例えば、グリーンまで150ヤード残っていたとする。

風がどちらの方向から吹いているのか、これによって何ヤード打つべきか決める。

向かい風であれば、170ヤードにするか、180ヤードにするのか。

追い風であれば、140ヤードにするか、130ヤードにするのか。

これが横風だった場合、どの程度風にボールが流されるのか。

風のときは低い弾道のボールを打ち出すのであるが、その技術を持っているか。

少し考えただけでも、ゴルフがとても難しくなるのが分かる。


実際はこの程度のものではなく、風は気まぐれで、吹いたりやんだり、巻いたりした。

つまりは打ってみなければ分からない。

そういうことで、いつもは90を打つことのないむっちゃんが100を叩いてしまい、弁慶コンペ始まって初となる司会担当。

つまりハンディがあってのことだが、敢闘賞(ビリ)。

その他のメンバーも悪戦苦闘した結果が成績一覧表から伺えた。

全体的にスコアが悪いのだ。


しかしながら、このようなゴルフもたまには面白いではないか。

英国では“ゴルフは雨風のときこそ楽しい”というそうだ。

ま、仮にがねが参加していたとしたら、間違いなくめげてヘコんでいたに違いない。

竹馬くんから話を聞いている分には大いに笑えたけど・・・。