杵島岳はまさにミヤマキリシマの最盛期。

1週間前までは烏帽子岳が満開だったそうだが、もう時季が過ぎて花が萎んだという。


おみいけ
あせび
いけ
みやま

なだらかなアップダウンを繰り返しながら、背の低いアセビやミヤマキリシマの中を歩くと、満開の花を通して遠景を眺める形になる。

ここでもシャッターを押し続けることになり、ここはもう説明不要、写真を見ていただくことにしよう。


ブログ“乙女の靴音”を事前に見させていただき、是非とも杵島岳に行ってみようと決めて、実際にやってきたのだが、予想をはるかに上回る、素晴らしい山だった。そしておそらくはこの日は絶好の時季だったに違いない。とにかく四方八方が独特の山容を見せてくれるので、満足度が高い。


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ようやく左は古坊中、右は草千里と続くコンクリートの道、往生岳分岐に出た。草千里に戻る道を歩けば、これで杵島岳ウォーキングがオシマイ。途中に展望所があり、まさにここからの眺めは絶景で、次回は山に登らないウォーキングもありだと思った。やがて杵島岳登山口に出て一回りしたと知り、来た道を帰るのみ。