5/13(火)阿蘇に行った。

その2週間ほど前、「時間を作るように」と雨読さんから連絡があったので、仕事を休みにした。

何のために阿蘇に行くのかといえば、阿蘇の歴史を学ぶためだという。

雨読さんからの相変わらず要領を得ない話であったが、午前10時半、途中で朱判さんを車に乗せて雨読さんの家に行ってみると、「阿蘇市役所で午後1時に待ち合わせているので、出かけよう」という。

早速に3人で出発し、昼食は阿蘇入口にある弁当のヒライのおにぎりで済ませ、2時間ほどで阿蘇市役所に到着した。

雨読さんが阿蘇市役所に到着した旨、連絡をとると、市役所3階の監査室に案内された。

そこには2人の女性と男性1人が待っていた。女性が偉い人で、男性が案内をする人だった。

まず、監査が行われるという机の上に阿蘇市の地図を広げられ、平成24年九州北部豪雨災害時における阿蘇市被災状況説明を受けた。マップには黒川流域で水没した地域や山崩れを起こした個所が色分けしてあった。そこで、それぞれが水害に関わる個人的な思いを語り合った。


あそ
電気
自動車
ばなな

自己紹介を済ませたところで、計6人で阿蘇市の歴史文化を学ぶ集いが始まった。これからの探訪先とスケジュール説明があり、事前に用意された資料を手渡された。なにがどうなっているのか分からないまま阿蘇市にやって来たがねと朱判さんであったが、ここに至ってようやく何が始まるのかを理解した。


老門

日程表(513日)には次のように記してあった。

阿蘇神社「阿蘇家」史跡めぐり

○阿蘇神社(1315~)・神社の概要・阿蘇家の概要・高砂の松

○矢村社(1340~)・概要



○田鶴原神社(1410~)・羽衣伝説

○梶原景時の屋敷跡(14301450)・下野の巻狩り・猪鹿狼寺

○その他「古神社」(~1530)・もとどり文・浜の館・その他


この資料は阿蘇市役所の丸野さんにより作成されたもの、いただいた名刺には「阿蘇達人認定士」とある。

(阿蘇の歴史探訪、続く)