目丸山に行く前に調べたところによると、
山都町の国道218号線で、白小野から南に分岐し約6㎞で内大臣橋を渡る。県道153に合流してカーブを上って行くと、先の内大臣橋から約1.5㎞付近で『目丸山』への案内が現れ、左上へと分岐する。道なりに約4㎞行くと青石集落を抜け、青石林道に変わる。さらに上方に約3㎞進むと登山口に着く。駐車場は、すぐその先にある。
行った後で読むと、分かりやすくまとめてあるなと感心するけど、初めて足を踏み入れてみると、国道から先は細い道が続き、ところどころに集落があるのだが、疑心暗鬼というか“だいじょうぶかなぁ~”と不安になる。
ひとまず内大臣橋にたどり着いたときに一安心。
車を停め内大臣橋を見学すると、谷底に川が流れていて、その先には緑川ダムがあるはず。その日は目丸山を目指して九州一円から集っているから、橋を渡る車のほとんどは観光客であって地元の人ではない。
向こう側、目丸に足を踏み入れるとすぐにトイレのある広い駐車場があり数台の車が停めてあったので、情報収集を始めた。ロクちゃんという犬を伴った夫婦が持参のマップを見せてくれた。随分と年期に入ったマップだそうだけど、しっかりとルートが示してあった。直接説明をしてくれた。後は、表示板に従って先に進むのみ。





