GWが近づいたことでもあるし、ヒマを見つけてウォーキングに行きたいと思う。GWといってもいつもと変わりないけど、1年で最も気候がよい。
がねには2つのアイディアがある。
1つは妙見上宮。
明治3年までは妙見宮と呼ばれたが、今は八代神社というのが正しいそうだけど、我々は妙見さんと呼んでいる。
wikipediaによれば、
妙見宮は795年(延暦14年)横岳頂上に上宮を上梓、1160年(永暦元年)に中宮を建立。1186年(文治2年)に、後鳥羽天皇の勅願で、検校三位(けんぎょうさんみ)大江朝臣隆房により下宮が創建された。
我々が妙見祭で普通に行くのは下宮である。
その他に、中宮があると知ったのは、つい先日、古麓城址を訪ねたときだった。
そのとき、古麓の新城址からさらに八丁山に登ってみると、八丁山の頂上が妙見宮の上宮と尾根伝いに道がつながっていると知った。
それで、次は妙見宮の上宮に登り、中宮、下宮の全てを詣でるプランが思い浮かんだ。
信仰心から宮詣でをしようというのではなく、あくまでウォーキングのためであり、少しは地元の地理や歴史を知りたいからである。
カミさんの両親が健在だった頃、正月はカミさんの実家に集まり、妙見宮に初詣に行くのが毎年恒例だった。今どうなっているのかは知らないが、かつてはがねは妙見宮の氏子だった。初詣には近隣から大勢の人々が集まり、押すな押すなの大盛況だった。かつては11月18日と決まっていた妙見祭でも同様だった。ここ数年は、妙見さんにお参りしなかったが、子どもの頃から親しんでいる。
さて、妙見宮に行くのはいつになるか。

