2/1(土)天草は松島の二郎丸獄を歩いてきた。
二郎丸獄には、その前日、不知火登ろう会のみんなが総会前に登ることにしていたのだけど、またしても雨にたたられた。雨が降った後の山登りは危険だ。中止にしたのは正しい判断だったと思う。
みんなには申し訳ないけど、カミさんと2人で歩いてきた。
松島今泉の三つ角に車を停めたのだが、始動が遅かったため、登山者用の駐車場はすでに満杯だった。
路駐するしかないと近くの適当なところを探していると、後から来た人も同じように、路駐を始めた。
幸いなことに、登山口に歩いていると、もう1一か所、駐車スペースが見つかったので、そちらに車を移動した。
にわかに路駐仲間になろうとした人と言葉を交わすと、宮崎からやってきたという。
へぇ~
と驚くと、奥さんは単身で熊本にいるのだという。
鳥取県にある、名前をもう忘れたけど、
○○山がよかったですよ
という話があった。
わおう、半端ない山歩きの人だった。
いえ、いえ、(そんな山は)知りません(そもそも鳥取県に行ったこともないのですよ)。
がねなんぞ、恰好(着るもの)だけはショップ・ヒマラヤでそろえているし、年齢だけは年期が入っているから、見た目熟練者のように見えたのかもしれない。
滅相もないことです。
近場の低山しか歩いたことはないのですよ。
そんなことがあって歩き始めると、廃屋に野良猫たちがいた。
猫好きのがねとしてはすぐカメラを向けた。
飼い猫より野良猫が好きだだなぁ。
家に縛られず、自由に暮らしているのが、いいなぁと思う。
ちなみに犬もいたので、犬にシャッターを向けたところ、恐怖を与えてしまったのだろう、大声で吠えられてしまった。
家にいた爺さんが何事かと、小窓を開けて様子を伺ったので、そそくさとその場を離れた。







