春休み、夏休み、冬休み。
行かなくなるもの、な~~んだ?
答えは、映画。
なぜか?
長期休暇中の映画は子供向けのアニメが多くなるからではないか。
アニメは大人も楽しめるけど、映画館で見なくてもいいかな。半年もすれば、DVDを借りてみることができる。
と、思ってしまう。
そういうことに関係なく、やっぱり「これは観たい」と強く思う映画が少なかったんじゃないか。
ブログを振り返ってみると、昨年、映画館に足を運んで見た映画は8本。うち邦画5本、洋画3本。
全体に少ない。
若い頃との違いは邦画が増えたこと。
若い頃はまず邦画を見ることはなかった。
夫婦割引があって、カミさんと一緒に映画を見るようになってから邦画が増えた。
具体的に何を見たのか。
1月 レ・ミゼラブル
2月 ストローベリー・ナイト
6月 北のカナリアたち 華麗なるギャツビー
8月 ローン・レンジャー
10月 ATARU
11月 清州会議
12月 利休にたずねよ
こうしてみると、観たいと思ってみた映画に違いなく、それなりに面白かったけど、今一の感じがする。
見る方の問題であり、感受性が乏しくなってきたのかもしれない。
1/25(土)岡岳、五色山ウォーキングと買い物を終えた後、午後3時になってからトーホーシネマ8の上映時間を確かめてみたら、中島京子原作、山田洋二監督「小さいおうち」は18時から以降しかなかった。
その日は映画を諦めた。

