宇土シティー内のスポーツ用品店「ヒマラヤ」の登山コーナーを歩いていたら、籠に安売りシューズが並べてあった。

覗いてみると、ウォーキングと登山との中間のようなシューズが置いてあった。

しかも価格が安い。

ん!

これは使えるかもしれない。

そう思った。


足首まで覆う登山用シューズは、よほどの山を歩くときでない限り履きたくない。

重いし、足が疲れるから。

それでリーボックのウォーキング・シューズばかり履いてきた。

お気に入りだけを履けば、丈夫に作ってあるとはいえ、長持ちしないだろう。

ということで、籠の中のシューズを買った。


shoes


試してみたのが、1/19(日)氷川町吉野梨産地ウォーキングだった。

歩いてみた結果は、足取りが重く、下半身全体の筋肉に負荷がかかり、いつもより足が疲れた。

普段使わない筋肉を使ったのだろう。

カミさんも同じシューズを履いて歩いたので聞いてみたら、感想は同じだった。


しかしながら、物は考えようだ。

足首から先を守るために頑丈につくられたこのシューズを履き続けることにする。

下半身全体に負荷がかかるとしても、それをトレーニングと考える。

筋力をつければ問題は解消するはずだ。


そもそもなぜ歩くのかといえば、自然に衰えていく下半身の筋力を維持するためだから、願ったり叶ったりかもしれない。