正確に計測していないけど、旅はよく歩きます。
ただ帰るだけの3日目の歩数が、ケイタイによれば1万歩を超えていました。ほとんどが羽田空港内でのウォーキングだったのかもしれませんが。
メインの2日目は、午前中、鳥海山麓、秋田県にかほ市象潟町にある獅子ヶ原を歩いて帰ってきただけで1万歩を超えていたから、夕方から山形県、月山8合目の弥陀ケ湿原を歩いたのを足せば、1日の歩数は2万歩くらいにはなっていただろうと思います。
獅子ヶ原ウォーキングで前後して歩いた人は、案内人の良(りょう)さんががねと同じ年齢だという話をしていたとき、「私はあなたたちより20歳上だ」と言ってた女性は80歳くらいだったのですが、終始にこやかな笑みを浮かべていました。
月山・鳥海山にあこがれて集まった人たちだから、歩くのは本望です。願いが叶いやってきたのですから、誰ひとり疲れも見せず、喜々として歩きました。
それよりも、できることなら湿原から2時間30分かけて月山の頂上を目指したいと思ったことでしょう。残念ながら時間の関係で、それは叶わぬ夢であることを自分に言い聞かせていたに違いありません。
いろいろと細かい話もありますから、これから時系列に従って旅の顛末を記していくことにしたいと思います。