横浜関内の「ぼんそわーる」にはまだ客がいなくて、オネーさん2人がにこやかに金子さんとがねを迎えてくれました。1年前に腰掛けた同じシートから店内を見回してもlionmanさんの姿が見えません。
ワインの1升瓶が見えたので、地ワイン、甲州白ワインに違いないとにらみをつけ、飲んでみることにしました。その昔、小海線の旅の途中、小淵沢駅前の食堂で飲んだワインと同じではないかと思ったのです。まさしく口当たりのよい飲みやすいワインでした。いくらでも飲めるので、ついついごくごくと進んでしまい、1升瓶を飲みほしてしまいそうになりました。
そうなると口がなめらかになり、オネーさん2人との会話も弾みます。昔、横浜にいた頃にタイムスリップしました。話の流れから、相手をしてくれたオネーさん2人の似顔絵を金子さんが描きました。これです。
このことをブログにアップすることの了承も得ています。lionmanさんから頂いたメッセージで、私たちの傍若無人の振る舞いをとがめることなく、にこやかに笑っておられるかのような雰囲気が伺えましたので、大丈夫でしょう。
実は、その日、lionmanさんは故郷の山梨へお出かけとのことで不在でした。そのことをいいことにして、のびのびとした時間を過ごしてまいりました。そして、悪口雑言、湿原、もとい失言のオン・パレードなのでした。
ここで1つだけ勘違いに基づく発言があったことに対する訂正をしておきます。それは石和温泉と伊香保温泉とを勘違いしていたことです。ま、しかし、がねの失言に対して、オネーさんが、lionmanさんの故郷の名誉を守るために、すかさず反論しました。がねの故郷、熊本の菊池温泉を持ち出したのです。なかなかやるな。そこでオネーさんとのバトルが展開されたのでした。ただし、がねのほうは間違った事実に基づく発言でしたので、ここで撤回させていただきます。もう遅いですけど・・・。
かくして横浜の夜は更けゆくのでした。年明けの1月にまた行くかもしれませんので、そのときは思いっきり叱って下さい。そういえば、初めてのときも失言があって、叱られたなぁ。がねは、lionmanさんの生徒の1人になったような気がします。あ、生徒では年齢詐称になってしまうな、さすれば後輩というところか。