金曜日の夜、熊本市内に飲みに出かけた。それは、あるセミナーの打ち上げだった。会場となったのは新市街に入って最初の道を左に入ったところにある一文銭という居酒屋。


しらぬいのがね-灯りの傘


 なぜ一文銭になったのかといえば、セミナー主催者の人たちが自転車のサークル活動をしているのだが、活動のスポンサーになっている縁からだった。


 どのようなサポートをしているのかといえば、各種の大会が催されるとき、申し込みに要する費用を持ってくれるのだ。お返しに、競技用ユニフォームに一文銭のロゴを入れる。


 そして、このような宴会があるときに会場として一文銭を使うことにするのだ。自転車競技つながりだった。


しらぬいのがね-ライトの傘


 一文銭で面白いと思ったことの1つ。

 それは生ビールの樽からビアグラスにビールを注ぐ機械があったこと。グラスをセットしてスイッチを入れると、うまい具合にグラスが傾く。結果、ほぼ同じようにビールの液体と泡の割合が決まるのだ。泡ばかりになっては失敗だし、泡が全くないというのも気が抜けたようでよろしくない。この機械で注げば、そのバランスが実にいいのだ。セットするだけで、後は人の手を借りることはない。でき上がったら、次をセットするだけである。いろんなことを同時にテキパキと進めることができる。客にとってもスタッフにとっても便利だと思う。


 もう1つは、なうで写真を載せたタジン鍋。豚肉と野菜を蒸した料理である。これも良かった。


 どうでもいいことしか書かないのががねブログ、今夜は以上でお終い。