土曜日のタローの練習ラウンド、どうだったでしょうか。
ハーフ・ラウンドでしたけど、またもやいいところなしといっていいでしょう。唯一、よかかったのは最終ホールのパー4。ここではドライバーがそこそこで260ヤード飛んで、距離の短いホールでもあったから、サンドウェッジで2打目を打つとピンそば2メートル。パッティングは、わずかにショートしてバーディーならずのパーで上がりました。
全体にドライバーがいい当たりはするものの、ほとんど右へスライス。タローとしては不本意であり、面白くない結果になりました。前回からしても、全くよくなっていないのです。
ラウンドを終えた帰りに、打ちっぱなしの練習場「つる」に立ち寄って、ドライバーのチェックをすることにしました。ところが、練習場では、非の打ちどころがないほど、いい当たりの打球がまっすぐに飛ぶのです。飛距離も出ています。
なぜ、これが本番に出ないのだろう。要は、思いっきりが足りないのではないか。結果を気にし過ぎて、委縮してしまっているのではないか。タローはそう考えました。何となく出口が見つかったような、そんな気がしてきたようです。