あ、ちなみにですけど、宮城県産の浦霞(うらかすみ)の大吟醸を、これは別口で地元の酒屋さんを通じて申し込みました。これでやっと念願の浦霞を飲むことができます。正月用です、これは。別格ですから。


 これまで東北の酒を口にすることはほとんどなかったですね~。新潟の酒は有名ブランドが多く、九州でも手に入らないことはなかったのですが、東北の酒となると、まず目にすることがなかった。


しらぬいのがね-これはかま きり


 浦霞(うらかすみ)はきりさんのブログで知りました。また、宇城市内の居酒屋「ゆるり」の玄関に、浦霞(うらかすみ)の木箱が飾ってあるのを見つけました。特別に注文すれば手に入らないことはないのでしょう。尋ねてみたら、それは空箱でした。「今度、注文しておきます」という店の人からの答えでしたが。そんなこんなで、未だに浦霞(うらかすみ)を飲んだことがなかったのです。


 宮城県は大津波による被害を受けました。何かで浦霞(うらかすみ)を製造している酒造所は被害を免れたと知りました。建物の被害を免れたとしても、酒造りをする人々や物資面では大きな影響を受けたに違いありません。そのような中で酒造りに励んでおられることでしょう。さて、今年の浦霞(うらかすみ)はいつ届くかな。ホントに楽しみです。