ま、そんなこんなで、いろいろとあったのですが、2班のウォーキングは快調そのものでした。休憩所から清水谷までは車が通る広い道でしたから、私たちはおしゃべりをしながら前後左右を行ったり来たりして歩きました。
熊本市内から参加されている男性2人と話をしながら一緒に歩きました。毎日1時間歩いていること、週1で金峰山を歩いていることなど。それでも、年齢はがねよりも上の方で、尾瀬2日目のコースは思っていたよりもハードであったという感想を述べられました。
ともかく、無事に清水谷に辿り着きました。充実感で満たされました。もう2度と来ることはできないだろうと思うと、名残惜しくさえ感じました。
清水谷でしばし休憩すると、後はバスに乗り込んで宿泊する水上奥利根温泉へ移動するのみです。到着予定時間は午後7時。
事件があったため、TABIX JAPANのインストラクターさんがいなくて、ニュー東京観光バスのバスガイドさんが、部屋決めなどの宿との交渉を始めました。こちらは若いけど、経験豊富なプロフェッショナルな感じでした。
私たちしらぬい登ろう会には、事前申し込みに行き違いがあったため、宿決めにトラブルがあったのですけど、そのことは後ほど軽く触れることにしましょう。これはバスガイドさんが的確に処理してくれました。