10月7日(木)熊本市民劇場「おても」の会は栗原小巻さんの「欲望という名の電車」を観るために熊本県立劇場へ行きます。
テネシー・ウィリアムズの「欲望という名の電車」は有名ですね。これまでに舞台や映画で何度となくとり上げられてきた名作です。などといっているがねは今回初めての観劇です。
文学坐の杉村春子さんが知られていますが、杉村さん亡き後、いろんな人がブランチを演じました。今回は栗原小巻さんが挑みます。
栗原小巻さんといえば、一世を風靡した女優さんと言っても過言ではないでしょう。主に舞台を中心に活動して来られたようですから、目に触れる機会は少なかったのですけど。
栗原小巻さんはがねよりも少し上の世代ですからもうベテランです。舞台を観るようになってから驚いていることの一つが、失礼ながら高齢の俳優さん達の動きと声がはつらつとして若々しいことです。
それと、がねは九州人ですからきれいな日本語を話すことができません。きれいな日本語を話す人に憧れを抱き続けています。洗練されたメリハリのある日本語を舞台で聴くことがとても心地よいのです。栗原小巻さんは東京生まれでもあります。これがもう一つの楽しみです。
観劇後の感想は、また、別の機会に・・・。