朱判さんから借りた本を読んで、がねはショックを受けました。


何がショックだったのかといえば、著者が非難、糾弾しているサイドの考え方にがねの考え方が近かったから。つまりがねが非難されてることにもなるのです。


それは何か。端的にいえばアメリカ寄りの考え方と言っていいのかもしれません。


かつてがねが読んだ本で影響を受けたのは小室直樹(※小室テツヤじゃないよ)。本棚に積読になっている本は。


戦争論

小室直樹の中国原論

悪の民主主義ー民主主義原論ー

日本人のための経済原論

小室直樹の資本主義原論

歴史に観る日本の行く末


かなり前に読んだ本ばかりですけど。


右か左かというような時代ではなく、ボーダーレスの時代ですから、一方的に偏っている訳ではないですけど、どちらかといえばアメリカ寄りかな。資本主義原論に影響を受けています。