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忍ぶれど色に出にけりわが恋はものや思うと人の問うまで
忍ぶれど色に出にけりわが恋はものや思うと人の問うまで
恋すちょうわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思い初めしか
そうです。百人一首ですね。
覚えているものといえば、もはや数少なくなりました。後は「三笠の山に出でし月かも」とかね。
これはもちろんがねが好きだったということではなく、教育上、つまり子育てするうえで正月の遊びの中でワイワイやっていれば、自然と違和感なく古文に親しむのではないだろうかという、親としてのあさはかな試みであったわけです。
皆さんの予想通り、がねの家に子どもは男が2人でして、長男などはそれが原因かどうかは定かでありませんが、全く興味を示すことなく、現在に至っております。
そのほか、囲碁、将棋、チェス、マージャン。結局残ったのはマージャンだけでした。
親の思い通りにならないのが、世の常というものですね。
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