空を飛べたかな

テーマ:八代市

みどさん

熊本県道不知火線架かる橋、これまでに何万回渡ってきたことでしょう。でも一度も空を飛ぶような感じで渡ったことがありませんでした。今日初めて空を飛ぶような感覚を味わうことができました。
廃船と橋
現在の県道不知火線江戸時代の文政年間に第一弾の干拓事業として作られた堤防の跡地を利用、整備して作られました。この堤防を小学生の頃までは遊び場所として同級生達と走り回っていました。いけないことですけど、堤防に穴を掘り防空壕みたいにして遊んだこともあります。家で飼っていた鶏のエサとりが1日おきの日課として小学生に課せられていたから鶏が好む草(馬のたばこという草)を求めて歩き回り、時には茎がスポンジ状の水草をとるために旧堤防の水門跡地にまで足を延ばすこともありました。早く一緒に遊びたい同級生達も手伝ってくれて、そのこと自体が楽しい遊びでもありました。
竜北から鏡に架かる橋
県道不知火線には何本かのが架けられていますよね。空を飛ぶようなを最初は竜北から架かる橋だと考えました。でも、実際に車を走らせてみるとから文政架かる橋も…、いや、どのを渡っても今日のように晴れた日には青空が目の前に広がることに気付きました。今まで一度も青空が広がったことはなかったのに、突然にすべての空を飛んでいる感覚を味わうことができました。なぜ、これまではの中に入れなかったのだろう?