少年少女の夏休みのための映画だったのでしょうか、20世紀少年 最終章。昨日、観ました。
織田裕二のアマルフィを観に行ったときの予告編では、さほど興味をそそられたわけではなかったのですが、テレビで第2部を見たら、女の子が新宿百人町あたりで中国人マフィアと張り合ってて「なんか面白そう~」って思って…。
近未来SFのようでもあり、なんか懐かしげなオジさんたちが脇を固めているようでもあり、映像的にもチトいいかも、そう思って…。
悪役は魅力的だったけど、懐かしげなオジさんたちは平板な印象で、なんだか文部省推薦映画(昔はずいぶん沢山あった)みたいになっちゃって…。
でも、まぁ、懐かしいフレーズがセリフにちりばめられていて、おそらく原作者とは同年代ではなかろうか、などと思いつつ、コークにポップコーンを片手に熊本県宇城市小川町にあるダイヤモンド・シティー・バリュー内、東宝シネマ8にて、楽しんでまいりました。